Genie3と体験共有の可能性
- HIROKAWA YOSHITSUGU
- 22 時間前
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更新日:5 時間前
Genie3のプロモーション映像に可能性を感じます。ご覧になりましたか? https://deepmind.google/discover/blog/genie-3-a-new-frontier-for-world-models/
GoogleのDeepMindが提供する動画生成の未来です。 特徴としては新たなバーチャル空間を創出し、その世界を動き回ることができる。そして自由にシチュエーション創造することができ、そこを辿った記憶はワールドメモリーとして記憶されるというものです。 詳しくは各種解説コンテンツをご覧になっていただき、ここではPageTurnならではの考察をしたいと考えます。
まず「より良い仕事をする人を増やす」に寄与するかもしれないと考える点が一つ。共通のビジョンや世界観を共有することが体験としてできる可能性です。情報共有やナレッジマネジメントと長らく企業が取り組んでもそれぞれのステークホルダーのポジショントークや前提のリテラシー差異、(過去の)情報の膨大さなど情報を共有する大変さはますます困難さが存在すると思います。 しかし、このGenie3で共通の世界を創り、共通の体験をしてみる。相手の立場に立ち一緒にシミュレーションをこなすということができるのであればお互いに対してやイメージについての理解力は段違いになるのではないかと考えます。百聞は一見にしかず。「ああそういうことを言ってたのね」「あの人の立場からするとそうだったのか」というのは自身の視野や思考のブレークスルーを起こす体験で多くの人が感じたことがあると思います。そういう場を意図的に創出することができる。昨今のAIエージェントも良いですが、それ以上の期待を個人的にはGenie3には持ちます。
そういう意図を持った組織変革や経営戦略などについてのシミュレーション設計をPageTurnが提供するとビジネスになる気がします。
・プロジェクトゴールのイメージ共有(チームメンバーで一緒に作り上げる)
・こういうトラブルが予見されるが、実際にあの人ならどうクリアするかを共通体験
・対立項目に対してのフィールドをつくり、お互いの立場を演じる
など
もしかするとそういうシミュレーション創造力がこれからのマネジメントに求められたりとかするのかも。
もう一つ、面白いと思うのが読書体験に似ているのではないかと。私は特に小説をよく読みますが毎回その世界に没入です。その世界に入ると出てこれません。先日は「焦げついた影」という本で1950年から2001年までの長崎からパキスタン、ニューヨークと旅をしました。筆力のある作家さんだったので登場人物になってその世界を生きた気になりました。 https://amzn.asia/d/eWOECiC
それがもしかしたら映像の世界でも歩き回ることができるかもしれない。絶対訪れることができない1980年代のアフガニスタンなど。本を読みこませてGenie3で世界を作り上げることができる気もします。一般に公開されたらトライしたいと思います。Netflix社とかこういう世界観考えている気もします。リアルにブラックミラーのような世界を体験できるのはコンテンツ価値がありそうです。https://www.netflix.com/jp/title/70264888
本は手放しませんが!
まだ情報が出たばかりのGenie3。今後に期待です。